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子育てしながら働くってホント大変!!
とくに、子供が小さいときは、保育園の送り迎えもあり、心が折れそうになりました。
辞めたら楽になるんだろうなと・・・。何度思ったことか。
私は、男の子3人のママです。
今は、高校生2人、小学6年生と手が離れましたが、子供が小さいときは言い表せないくらい大変でした。
このブログでは
– フルタイム勤務と子育てを両立するコツ
– 効率的な時間管理術
– 家族との協力体制の作り方
について、私のリアルな体験談を交えながらお伝えしています。
子どもは、いずれ手を離れていきます。
子どもが、大きくなったら看護師として復帰しようと考えたとき、私は期間が空きすぎる事への不安の方が大きかったので何とかやりくりをして乗り越えたのを覚えています。
フルタイム勤務と子育てを両立するためには、時間の使い方や家族の協力が大切です。
忙しい日々の中で少しでも楽になる方法を見つけ、心に余裕を持つことができるようになるといいなと思いで書いています。
ぜひ参考にしてください。
看護師ママの1日スケジュールを理解しよう
看護師ママがフルタイム勤務と子育てを両立するためには、1日のスケジュールをしっかりと把握することが重要です。
時間管理が大事と分かっていても、なかなかできないんです。
仕事から疲れて帰ってきて、ソファーに座ったら最後、動きたくなくなります。
私は、時間管理がとても苦手でした。
買い物も買いだめとかできずに、その都度買い物に行っていました。
買い物に時間がかかり、家に帰りつくのが遅くなり、ご飯が遅くなり、寝るのが遅くなるの悪循環でした。
夜寝るのが遅いので、子供たちの起きれずに、朝はバタバタ、イライラして怒ってばかりでした。
そうすると、こんな毎日だったら仕事辞めたほうがいいのかも・・・・。と考える。
上手くいきませんでした。
私のような、経験をしているママは多いと思います。
このような過酷な毎日を、どうやって乗り気切ったのか解説していきます。
忙しい朝の時間をどう乗り切るか
まず、前日に準備をしておくことをおすすめします。
頭では、分かっているけど、簡単ではないんです。
こう言っている、私は前日の準備は出来ませんでした。
理由としては、子供の寝かしつけをしていたら一緒に寝てしまい、気が付いたら朝だからです。
子どもが小さいときは、よくあることだと思います。
私が、実際にやったことは、朝4時30分に起きて、準備をしました。
朝、早起きするの無理と思いました?
これが意外と子どもと一緒に寝るので、朝早起きするのは苦ではありませんでした。
朝、早起きして準備をすると、イライラせず気持ち的にも時間も余裕が出来ました。
「時間管理」は看護師の仕事にもとても大事なことです。
気持ちに余裕がないと、患者さんにやさしく出来なかったり、寝不足だったりするとミスをすることが増えてしまい悪循環になりかねません。
夜、準備をして翌日に備えることも、朝の忙しさを乗り切る一つの方法だと思いますが、私個人の意見としては、朝の時間を有効活用することがおススメです!!
いろいろ試して自分にあった方法を見つけてくださいね。
通勤中や昼休みの有効活用法
通勤が電車だったりすると、読書やスマホでの情報収取が出来ますね。
私は、車通勤だったので通勤中は音声学習をしたりしていました。
私は、昼休みは昼寝の時間にしていました。
頭を休めるために、30分くらい寝るとすごくスッキリしました。
なかなか自宅では家事や育児に追われて、勉強できなかったりするので、通勤中やお昼休みの時間を
自分の時間として使うことはお勧めです。
寝かしつけ後のリラックスタイム
私は、子供と一緒に寝落ちをしていたので、寝かしつけ後のリラックスタイムはあまりしてなかったです。
ただ、夫が仕事が早く終わり、寝かしつけをしてくれたときは、コーヒーを飲んだり、撮りためたビデオを見たり、1時間くらいですが自分の時間を過ごしていました。
自分の時間を短時間でも作ることは、必要なことだと思います。
週末を有意義に過ごす方法
休みの日って疲れる。そう思うのは私だけですか?
家のこともしないといけないし、仕事しているほうが楽と思っていました。
子どもとの時間をとれると思う人もいると思いますが、正直私は、休みの方がきつかったです。
3食ご飯の準備をしないといけないし、洗濯や掃除もしないといけない。
平日は子どもといる時間が少ないから、休日は子どもと一緒に過ごせることはうれしかったのですが、遊びに行くのがきついなと思っていました。
休みの日にも子供を保育園に預けて、自分の時間を作り、買い物したり、スタバでお茶したりしました。
自分が休みの時に子どもと一緒に過ごすママを見て、自分には出来ないと思っていました。
はじめは、良いママになりたいと思っていた時期もありましたが、良いママってどんなママだろうと考えたとき、自分を犠牲にするのは違うなと思ったんです。
なので、私は自分の時間が欲しいと思っていたので、夫にも協力をしてもらい、自分の時間をもらう日を作りました。
そのおかげで、イライラすることも少なくなり、自分を優先できる時間があると思うと家事も育児もそして仕事も頑張ることも出来ました。
私は、休日に自分の時間を持つことで、ある程度解決できた部分はありましたが、自分なりの休日の過ごし方を見つけるのもいいと思います。
仕事と育児の両立を成功させる秘訣
仕事と育児を両立させるには、計画的な取り組みが必要です。
しかし、自分だけが頑張る必要はないと思います。
フルタイム勤務をしているママにとっては、時間のやりくりや家事の効率化が重要なポイントになるは思います。
一つは、家事を効率化することで、貴重な時間を生み出すことができます。
例えば、週末にまとめて料理を作り置きしたり、掃除を家族で分担することで、日々の負担を軽減できます。
そして、パートナーとの協力体制を築くことも大切です。
お互いのスケジュールを確認し、役割分担を明確にすることで、育児や家事の負担を分散できます。
さらに、職場のサポート制度を活用することも忘れてはいけません。
育児休暇や時短勤務制度を利用することで、仕事と育児のバランスを取りやすくなります。
以下で詳しく解説していきますね。
家事の効率化で時間を作る
いろんな方法はあると思いますが、ルンバや食洗機のような「家電」を活用して、日々の家事の負担の軽減はすることは出来ると思いいます。
我が家は、ルンバはありませんが、食洗器と乾燥機付き洗濯機は大活躍です。
また、週末にまとめて料理を作り置きすることで、平日の食事準備が楽になります。
私は、あまり料理は得意ではないので、作り置きはしていませんが、月曜日はカレーやハヤシライスとかある程度決めていました。
時には、お弁当の日もありました。
一週間、ほとんどまともなご飯作ってないとか、思っていた時もありましたが、あまり悩まず出来るときに出来ることをするという考えで乗り越えたと思っています、
パートナーとの協力体制を築く
私も、夫に協力をお願いしました。
はじめは、洗濯とかやってくれた時、干し方とかいろいろ文句を言っていました。
でも、気づきました。
やってくれたことに対して、文句をいったらやってくれなくなる!ということに・・・・。
なので、洗濯ものの干し方にケチつけたくても、「ありがとう」とお礼を言って、後でこそっと直していました。
フルタイム勤務で条件としては同じなのに、なんでママだけが負担が大きいの?というのには疑問を感じていましたが、私の夫は、比較的協力的だったので、協力はしてもらいやすかったです。
不満なことがあっても、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える事は大事だと思います。
共働きは、パートナーの協力が必要不可欠ですからね!
職場のサポート制度を活用する
職場のサポート制度を最大限に活用することは、看護師としてフルタイム勤務しながら子育てを行う上で非常に重要です。
多くの医療機関では、育児休暇や短時間勤務制度、フレックスタイム制などの「柔軟な勤務形態」が整備されています。
これらの制度を利用することで、子どもの送り迎えや急な体調不良にも対応しやすくなります。
また、育児支援としては、職場内に「託児施設」を設けているところもあります。
託児施設を利用することで、安心して仕事に専念できる環境が整います。
自分の時間を確保する大切さ
自分の時間を確保することは、看護師としてフルタイム勤務をしながら子育てを行うママにとって非常に重要です。
忙しい日常の中で「自分の時間」を持つことで、心身のリフレッシュやストレスの軽減が図れます。
私は、先取りで自分の時間をご褒美として予定入れていました。
この日は、何があっても自分の時間を優先するって決めていました。
看護師の職場での子育て支援状況を知る
看護師としてフルタイムで働きながら子育てをするママにとって、職場での子育て支援状況を知ることは非常に重要です。
これにより、育児と仕事の両立がよりスムーズになり、ストレスを軽減することができます。
職場のサポートがあるかどうかは、働き続ける上での大きな決め手となるでしょう。
多くの医療機関では、看護師の育児支援制度が整備されています。
例えば、育児休暇や時短勤務制度、託児所の設置などです。
これらの制度を活用することで、育児と仕事のバランスを取りやすくなります。
また、職場の理解があることで、急な子どもの病気や学校行事にも柔軟に対応できる環境が整います。
具体的には、病院内に託児所がある場合、勤務中も安心して子どもを預けることができます。
さらに、フレックスタイム制度を導入している職場も増えており、勤務時間を調整しやすくなっています。
これらの支援制度をしっかりと把握し、活用することが大切です。
キャリアの選択肢を広げるための考え方
看護師としてフルタイム勤務を続けながら子育てをするには、多様なキャリアの選択肢を考慮することが重要です。
多くの看護師ママが直面するのは、時間と体力の制約です。
これを乗り越えるためには、自分のライフスタイルに合った働き方を見つけることが鍵となります。
特に子育て中の看護師には、柔軟な勤務時間や職場環境が求められます。
自分に合った働き方を選ぶことで、家庭と仕事の両立がしやすくなり、ストレスの軽減にもつながります。
看護師としての専門性を活かしながらも、家庭の時間を大切にするための選択肢を広げることが大切です。
例えば、外来やクリニックでのパート勤務は、比較的定時での勤務が可能であり、家庭との両立がしやすいと言われています。
また、訪問看護ステーションでは、訪問時間を調整することで自分のペースで働けることが魅力です。
以下で詳しく解説していきます。
外来やクリニックでのパート勤務
外来やクリニックでのパート勤務は、看護師ママにとって魅力的な選択肢です。
特に「子育て」との両立を考えると、フルタイム勤務よりも柔軟な働き方が可能です。
多くのクリニックでは午前中のみの勤務や週数日の勤務が可能で、家庭の事情に合わせたスケジュールを組むことができます。
これにより、子どもの送り迎えや家事とのバランスを取りやすくなります。
また、外来の仕事は夜勤がないため、規則的な生活リズムを保ちやすく、家族との時間も確保しやすいです。
さらに、パート勤務はフルタイム勤務に比べて体力的な負担が少ないため、育児中の看護師にとって心身の健康を維持しやすい環境です。
看護師としてのキャリアを維持しながら、家庭との両立を図るための選択肢として、外来やクリニックでのパート勤務は非常に有効です。
訪問看護ステーションの可能性
訪問看護ステーションは、看護師にとって「フルタイム勤務」と子育ての両立をサポートする新たな可能性を秘めています。
まず、訪問看護は働く時間帯が比較的柔軟であるため、子どもの学校行事や急な体調不良にも対応しやすい環境です。
また、訪問看護ステーションでは、訪問先でのケアが中心となるため、病院勤務に比べて夜勤が少ないのも魅力と言えるでしょう。
さらに、地域に根ざしたケアを提供することで、看護師自身も地域社会とのつながりを深めることができ、子育て中の看護師にとっては心強いサポートとなります。
訪問看護ステーションでの経験は、将来的に自分自身のキャリアの幅を広げることにもつながるため、看護師が「キャリアの選択肢」を広げる上でも一考の価値があります。
介護施設での働き方
介護施設での働き方は、看護師にとって新たなキャリアの選択肢です。
介護施設では、入居者の日常生活を支援し、健康管理を行うことが求められます。
特に「フルタイム勤務」の場合、看護師は医療的なケアだけでなく、入居者とのコミュニケーションを通じて信頼関係を築くことが重要です。
また、施設内でのチームワークも欠かせません。
看護師は介護士や他の医療スタッフと連携し、入居者一人ひとりに合ったケアプランを提供します。
さらに、介護施設では夜勤があることも多く、勤務形態に柔軟性が求められます。
子育て中の看護師にとっては、施設によっては「子育て支援制度」が整っている場合もあり、働きやすい環境が提供されています。
介護施設での経験は、看護師としてのスキルを広げるだけでなく、人間関係の深さを実感できる貴重な場となるでしょう。
保育園での看護師の役割
保育園での看護師は、子どもたちの健康管理や「急な病気への対応」を担う重要な役割を果たしています。
特に、乳幼児期の子どもは免疫力が低く、感染症にかかりやすいため、日々の健康チェックが欠かせません。
看護師は、保護者とのコミュニケーションを通じて、家庭での健康状態を把握し、必要に応じて医療機関への受診を勧めることもあります。
また、保育士との連携も重要で、子どもたちの健康状態に関する情報を共有し、適切な保育環境を整えるサポートを行います。
さらに、保育園内での「衛生管理」や感染症予防の指導も看護師の責任範囲です。
これにより、子どもたちが安心して過ごせる環境が保たれます。
このように、看護師は保育園での「安全と健康」を支える重要な存在です。
看護師の資格は、一生ものです。
もちろん、フルタイム勤務で働くことを考えている人もいると思いますが、周囲の理解がなかったり、働く環境が整わない場合もあると思います。
そんな時は、ライフスタイルに合わせた働き方を考えてみるのも一つの方法だと思います。
まとめ:看護師ママのフルタイム勤務と子育て両立の秘訣
今回は、フルタイムで働く看護師ママの方に向けて、
– 時間管理の方法
– 職場でのサポートの受け方
– 家族とのコミュニケーションの重要性について、私の経験を交えながらお話してきました。
看護師としてのキャリアを維持しながら、家庭生活も充実させることは自分のわがままなのではないか?子どもにさみしい思いをさせてないか?と日々悩んでいました。
私自身は、ずっと働き続けてきて良かったと思っています。
忙しくても、自分の時間をもてるように工夫して、心に余裕を持つことが出来ると、仕事でも笑顔になれるし、家族にも笑顔で接することが出来ると思います。
どうしても、きついときは、転職の道もあると思います。
子どもに手がかかるのは、本当に短いです。
このブログを読んで自分が、どうしたいのかをしっかりと考える機会になればうれしいです。